「場所の見当識」とは、自分が今置かれている状況(場所)を正しく認識する能力です。
「場所の見当識」は初期の段階で起こる認知機能の低下のサインとして重要です。
この「場所の見当識」に障害が起こると、今自分がどこにいるのかがわからなくなり、家に帰れなくなる、通いなれた場所までの道順がわからなくなる、
さらには、家の中でもトイレや、自分の部屋を間違えるなどが増えてしまいます。
徘徊に関係が深く、高齢者の転倒予測因子ともいわれています。
高齢者の血清中プラズマローゲン濃度は、健常な若年成人と比べて約40%低いことが確かめられています。
さらに、1995年にアメリカのチームがアルツハイマー病患者の解剖された脳でプラズマローゲンが減少していることを発見し、その後、カナダや藤野医師のチームがアルツハイマー病患者の血中でも減っていることを確認しました。
プラズマローゲンは様々な不飽和脂肪酸を内包しており、内包する不飽和脂肪酸の種類によって働きが異なります。
プラズマローゲンBOOCSスペシャルは健康維持に欠かせないと言われているDHA※などの不飽和脂肪酸を最も多く内包している「ホタテ由来プラズマローゲン」を使用しています。
※DHA(ドコサヘキサエン酸の略称)はn-3系(オメガ3系)多価不飽和脂肪酸で、どちらも体内で合成できないため食べ物から摂取しなければならない必須脂肪酸です。
「健康科学」という新しいサイエンスに挑戦し、その成果の一つとして1991年に「脳疲労」概念を提唱。その「脳疲労」を解消し脳を活性化する手法であるBOOCS(Brain-Oliented Oneself-Care System:脳指向型自己ケアシステム)法を創出。
この「脳疲労」仮説に基いたBOOCS法は新たな生活習慣病(メタボリック症候群)などの予防および治療法としても、その成功率の高さからマスコミで大きく取り上げられる。
1995年、プラズマローゲンの先行研究を受けて、2006年にプラズマローゲンの抽出方法の高度化を世界で初めて成功。
九州大学名誉教授藤野らが率いる九州大学医学研究院、レオロジー機能食品研究所の研究チームがヒトへの臨床研究を世界で初めて達成する。
その研究成果は海外の一流医学ジャーナルに掲載され、つい最近、その集大成がSpringer Nature*発行のeBOOKで発表された。
*研究、教育、専門領域において世界をリードする出版社として、高い評価と信頼を得ている。
BOOCSは「脳疲労」を解消して心身をいきいきと元気にすることを目指しています。その結果メタボリックシンドローム(肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症)などの身体の病気はもちろん「うつ」などの心の病気も改善します。
2005年に食品から初めてプラズマローゲンの抽出に成功し、その後2014年、ホタテ貝からヒトに最も有用なプラズマローゲンを抽出したのが、
プラズマローゲン研究の第一人者・藤野武彦九州大学名誉教授の研究グループ。
プラズマローゲンBOOCSスペシャルは、長年の藤野医師らの研究開発の中で生み出されたサプリメントで、進化を続けています。
プラズマローゲンBOOCSスペシャルは、製造から出荷の工程において安全に製品が作られ、一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準・GMPの認定を受けた工場で製造されています。
【原材料名】
ホタテ(日本産)抽出物/澱粉分解物、HPMC、γ-シクロデキストリン、必須アミノ酸
【内容量】
240mg x 60粒
【栄養成分表示:1日(2粒)当たり】
熱量:1.82Kcal、 たんぱく質:0.01g、 脂質:0.002g、 炭水化物:0.44g、 食塩相当量:0.00067g